〔参考資料〕

養護教諭（保健室の先生）時代に出会った絵本、小学校で 40 年勤務し、退職してから出会った絵本で、保健室で、個別に読み聞かせしたり、保健指導、保健委員会で活用したりしていました。絵本の紹介をします。

●№２５ からすたろう（Crow Boy)
今回ご紹介する「からすたろう」は、表紙の絵を見ただけでは絶対選ばない絵本です。（後で、めちゃ有名な本だと知りました。）
ブログで、紹介がなければ手に取らなかっただろう本ですが、なんか心に響いて、ブックオフで即買いした絵本です。
この絵本は、日本出身でアメリカ合衆国に移住した八島太郎によって描かれました。
1955 年にアメリカで英語版が刊行され、1979 年に著者自身による日本語版が日本で刊行された絵本です。（つまり逆輸入？）
知的障害を持つ児童が、理解ある教員に出会って周囲からの見方が変わっていく姿が描かれています。

（本文より引用）
　

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ハートマッスルトレーニングが発行する「心を育てる絵本の紹介」は、
養護教諭等の皆さんに、現場でお使いいただけるコンテンツです。
ダウンロードして参考にして頂いたり、アレンジしてぜひご活用ください。

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