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6月3日 午後、保健室コーチングアドバンスコーチ/HMレジリエンスコーチ/現職小学校養護教諭 のT先生をお迎えして
「養護教諭の働き方改革と養護教諭の意識の転換」と題して、これからの時代、どのような意識をもって仕事をしていくのか?のお話をお聞きしました。
若い養護教諭の先生は、仕事の量にいっぱいいっぱいになってしまったり、保健行事を実施していくのに、なかなか担任の協力が得られないなど 悩みはたくさんあると思います。
今回のゲストT先生は、「健康診断は、運動会と同じように学校行事であり、学校全体で取り組むもの。
しかも、学校保健法という法律に定められたもの」という視点から 健康診断の取り組み方を、仕組みで回す方法に変えていかれました。
その結果、保健行事もスムーズになったとのこと。
それは、養護教諭の仕事量の軽減ということだけでなく、 結果として、子どもたちが健康で学習や運動に取り組んでいく土台作りにつながっています。
保健のことだから、養護教諭が全部やらなきゃという長年のこの業界の刷り込みから、まずは抜けていくこと。
誰かにお願いするときの罪悪感も不要です。
養護教諭は専門職ですが、学校保健を回していく経営者でもあります。
その具体的な取り組みの方法、実践の内容をT先生から詳しくお聞きしました。
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