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1月22日のネヂカラステム会員向け「実践交流オンラインカフェ」では 再び、O先生に話題提供をしていただきました。
O先生には、12月の「自作動画による保健指導」 の話題提供もしていただきました。
今回のテーマは「性教育」でした。
性の指導を、どのような視点で 性の指導を展開してきたのかをお話していただきました。
こんな授業しました、あんな授業しましたという 「内容」の話題提供ではなく、
など、考え方そのものをご自身の熱い思いで語ってくださいました。
O先生の「私の学校の校長先生は、授業の感想は子どもからのラブレターだとおっしゃいます。だから自分も子どもの感想を大切に扱っています」
という言葉の通り、生徒さんの感想に対して、一人一人に丁寧にコメントを書く。
そのコメントでは、子どもが、感想に書きがちな 『これからは、命を大切にしたいとおもいます』というテンプレート的な感想のままで、終わらせないために
丁寧にコメントを書き、個別指導につなぎ、具体的な実践に繋ぐまでやりきる。
授業の内容も大事! それ以上に、伝えた内容をいかにして、行動につなぐか?のほうかわもっと大事!
O先生のことばの1つ1つがとても深く、 それはかっこいいことを言っているのではなく
長年やってきたからこその自分の言葉。 心を打つものがありました。
その後の交流でも、 「保健指導の時間をどのように確保するのか」
「小中の連携をどのようにするか」
「参加型の授業をどう作るか」 など、熱心な意見交換ができました。
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