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実践事例 ルーレット作成とすごろくの活用

試行錯誤を繰り返しルーレットを作成され、すごろくを教育相談と連動させたM先生の実践をご紹介いたします。
※HMフォローアップ ネヂカラサイト「感想・実践フォーム」へ送っていただいた実践を許可を得て掲載しております。

ルーレットを作る

 

すごろく発売後、掲示物として活用するために、サイコロに代わってルーレットを作成した先生がいたらしたので、私も作ってみたいと思いました。ルーレットといえば丸。真っ先に浮かんだのが、6Pチーズの容器です。うらに木片を仕込み、かわいい画鋲を使って作成しました。実際に掲示してみたところ、子ども達は力一杯回すので、掲示板(ホワイトボード)からしばしば落下しました。改良が必要と考え、またまた丸いものがないかと辺りを見回すとアルミ皿を発見。中央に穴を開け、木片にL字のフックを差してみました。当初、チーズ箱と同じように二枚を背中合わせにしていましたが、子どもからのアドバイスで1枚にしました。

教育相談と連動させる

 

4年生では毎年、7月初めの教育相談週間に全員と面談しています。といっても、十分な時間を取れるわけではありません。また、担任とも面談はしているので、いじめやら苦情やらの暗い内容をもう一度話す機会にしたくないと思い、ドリームすごろくを活用することにしました。夢や希望を聞いた上で、サイコロを振り(諸事情でルーレットは使えず)一つ目の質問に答えてもらいました。続きは掲示板でやってね!と終わりましたが、子ども達には楽しい面談になったようです。その後、掲示板に来てすごろくをしている姿も見られました。